認定後も下記サポートが無償で受けることができます。
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新しい情報(全国の医療事故ニュース)を必要時にいつでも収集できます。
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業務改善やスタッフ指導に必要な資料を生涯にわたり、何度でも無料でご送付いたします。
- お問い合わせの多い研究資料
- 01. 地震防災対策について
- 02. 医療リスクとヒューマンファクター
- 03. 5S活動への取り組み
- 04. 誤薬・誤認の事故防止対策
- 05. 誤薬の分析結果
- 06. 看護記録について
- 07. 転倒・転落事故防止マニュアル
- 08. 院内感染標準マニュアル
- 09. 院内感染(疾患別)防止策
- 10. 褥瘡RM予防作
- 11. 心身分析
- 12. 身体抑制(行動制限)
- 13. 事故防止に対する考え方
- 14. 医療事故防止のための基本
- 15. 医療事故発生時の対応
- 16. 疥癬RM予防対策
- 17. インフルエンザ院内対策
- 18. リスクマネジメント活動
- 19. 医療機器の安全管理
- 20. SHELモデル
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電話・FAX・メールで、いつでも相談・質問ができますので安心して業務に集中していただけます。
- 平日 10:00~18:00
(祝祭日・年末年始を除く)
また、認定者・受講生が情報交換・交流できる「RM部会」に加入することも可能です。
事例分析・評価・対策・医療事故発生時の対応・コミュニケーション能力の向上を目的とした情報交換ができ、更なるステップアップにも繋がります。
認定者の活躍を一部ご紹介します。院内研修など、認定者が自ら講師となって活躍もしております
当協会認定医療安全学術講師の塩田浩子主任研究員
医療法人 康仁会 西の京病院(奈良県奈良市)にて院内研修実施


医療法人 康仁会 西の京病院様において全職員を対象とした院内研修会が開催され、当協会の医療安全推進室がそのサポートを担当させていただきました。
西の京病院さんは奈良県下の病院施設としては最大規模の透析センターを有し、地域社会に役立つ病院づくり、一人ひとりの患者さまを生涯にわたって温かく見守り、ケアできる病院づくりに邁進されています。
研修テーマは『患者安全におけるノンテクニカルスキル』でした。当日は約300名の参加者で会場は満席状態。
講義は90分間、時に笑いを交えた密度の濃い内容で進められ、大盛況のうちに終了しました。地域医療に貢献し続けておられる西の京病院さん。参加者の皆さんの医療安全への熱い思いが伝わってきた研修会でした。
当協会医療安全学術講師の本田順一先生(聖マリア病院 医療の質管理本部本部長)
臼杵市医師会立コスモス病院(大分県臼杵市)にて院内研修実施


大分県臼杵市の臼杵市医師会立コスモス病院さんにおいて全職員を対象とした院内研修会が開催され、当協会の医療安全推進室がそのサポートを担当させていただきました。
臼杵市医師会立のコスモス病院さんは、患者さんが日頃から診てもらっている地域の「かかりつけ医」の方々と協力した、医師による紹介患者さんを受けることを原則とし、臼杵市民から「私たちの病院」として信頼され、愛される病院づくりを日々実行していらっしゃいます。
テーマは『身体拘束とリスクマネジメント』。約300名の職員を3グループに分けての実施ということで、当日は安田院長、亀井総師長代行をはじめ会場いっぱいに約100名の皆さんが参加されました。
「身体拘束」という非常に難しいテーマでしたが、本田先生の軽妙な語り口と、時々参加者へマイクを向けられながらの研修に、会場内の皆さん全員、熱心に耳を傾け、活発な質疑応答も行われた研修会でした。
当協会認定医療安全学術講師の松本旗江先生(一般社団法人 愛生会山科病院 看護部長)
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)可児とうのう病院
(岐阜県可児市)にて院内研修実施

岐阜県可児市の中核病院、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)可児とうのう病院さんにおいて全職員を対象とした院内研修会が開催され、当協会の医療安全推進室がその企画・実施のサポートを担当させていただきました。
可児とうのう病院さんは旧名称が岐阜社会保険病院。
全国の社会保険病院、船員保険病院、厚生年金病院の3病院グループが平成26年4月より独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)が直接運営する病院グループとなったことにともない現名称に変わりました。
- 1.安全と信頼の医療
- 2.患者中心の医療
- 3.地域に密着した医療
上記の3つの理念を掲げられて、地域を支え、地域住民の方々に愛される病院を目指していらっしゃいます。
今回の研修サポートは、医療安全管理者である森副看護師長からの要請にお応えして実現したもので、研修テーマは『患者安全におけるノンテクニカルスキル ~チームSTEPPS~』でした。
可児とうのう病院さんでは、かねてより医療安全管理室を中心に、医療者としてテクニカルスキルを磨き続けることは当然のこと、「チームとして医療の安全を確保する」という意識をもった、ノンテクニカルスキルの向上にも注目しておられ、今回はその中の「チームSTEPPS」にポイントを置いた内容でリクエストをいただきました。
現場実例の紹介や演習を交えた実践的な内容で進められ、大好評のうちに終了しました。
今回参加できなかった方々には、当日撮影したDVD映像を活用した研修を数回にわけて実施する計画を立てていました。